通院日和
┃┃ 03年6月7日 記録更新
久々にアニー君と、逢いがてらわらびまで。
11時頃に診察券を出し、2人で隔離部屋へ。
その時点で結構人が多く、ほとんど話せずワシは寝て、アニー君は勉強をしておりました。
午前中の診察が終わっても、全然わしらの番にならんので、昼食を取りに近くのマックまで。
だらだらと話していると、覚さん登場。覚さんも診察を受けることになってみんなでわらびまで。
午後になってもいっこうに進まず、ついにしびれを切らしてボボさんまで登場。それでも、まだ番が来ない…。
6時過ぎになって、やっと診察になりました(涙)
とりあえず、先生が「ごめんね〜」と謝って下さいまして、またもや、精神状態の確認。うーん。
それから、「父がうっすら気が付いてるようです」と前回、先生にはなしていたので、
それをとっかかりに父にまずカムアウトしましょうということに。
「金八先生の鶴本直を興味を持ってみていたんですよね、父。」
「お父さんも、どっか気づいているのかもしれませんね〜。」
鶴本直役の、上戸綾が好きなだけとは言えませんでした…。
最後にやっぱり、調子悪くなったら院長でもいいから診察を受けるようにと指示を受けました。
急に断薬したから、どうも心配のようです。すんまへん…。
┃┃ 03年5月24日 トイレに行って…
ボボさんと12時過ぎにわらびまで。
待合室があまりにも混んでいたので、隔離部屋へ。でも、結構混んでいた…。
しかも、隔離部屋は塚田先生の患者さんだけだと思っていたら、院長先生(普通?の精神科担当)の患者さんまでいたり…。ちょっとびっくり。
隔離部屋ぎりぎりの1時半まで居て、待合室へ。
トイレに行ってるすきに、塚田先生に呼ばれたらしく、ボボさんに「トイレ行ってます」と言われてしまった。
トイレ行っている間に、他の方が診察を受け、ワシが、午前中最後の患者となりました。
まず、祖父・祖母がこちらへ来たことを話し、祖母についての困ってることを先生に伝える。
先生も「おばあさんが死んでくれるのを祈るわけにも行かないしねぇ」と軽く冗談を言って、ばばさんとの距離の取り方を考える。
両親にもカムアウトしてないので、それもゆっくりやっていきましょうというお話でした。
薬飲んでなくて、その精神状態なら大丈夫でしょうとのお墨付き(?)を頂きました。
帰りに、諒太さんとお会いしたので、近くのマックで遅い昼を食べながらしばし談笑。
楽しかったですよ〜。
┃┃ 03年4月12日 いいんすか?!
4時頃にノホホンと、わらびまで。
珍しく、待合室にいたのはFtMの方の方が多かったです。おぉ。
そんなに人がいないから、結構早く順番が来るかなぁと思っていたら、そんなことはない…。
結局、6時ぐらいになって診察。
相変わらず、精神状態の確認。
でもって、前回のカルテを見ながらの話。いきなり、先生に「職場でカムアウトしたんだよね?」って話に。
いえ、してませんって…、何を勘違いされたんでしょうか…。
(前回の仕事をミスってショボンとしてたときに、所長が大丈夫って言った話を間違えてた模様)
でもって、職場へのカムアウトの話とか、ホルモンの話とか。
先生に、身体をどこまで戻す?と聞かれたので、乳房切除&ホルモン注射希望の旨伝える。
先生に、「埼玉医大で見て貰わないとねぇ〜」「胸取るのは60万くらい掛かるけど、お金貯めてる?」等の発言が出てきて、びっくり。
ごねてごねてごねまくった末に、先生からやっとこ許可が出るもんだと思ってました。
しかし、「胸が大きいから、男とカムアウトしても認めて貰えないよね」「手術、2回になっちゃうかも知れない」などと、
先生から聞けるとは思いませんでしたよ、ホント。
とりあえず、これからのカムアウトの問題などもあるので、まだまだ先は長いですが。
ちょっと、ホッとしました。